2020年07月15日

「僕はイエス様が嫌い」

2019年の邦画。外国の国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の長編デビュー作品。ミッション系の小学校に転校してきた少年が主人公。引っ込み思案の彼の元に小さなイエス様が現れ、彼をじっと見守るようになる。そのうちに一人親友ができる。楽しい学園生活を過ごしていたが、その友人が事故で死んでしまう。少年は学校で弔辞を読むことになるが、そこに現れた小さなイエス様を彼は叩き潰してしまう、、、、。少年の深い悲しみがよくわかるシーンだ。そこに奥山監督の意図が感じられた。評価 〇プラス

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