2020年06月10日

「君がいる、いた、そんな時。」

呉市出身&在住の若手監督:迫田公介氏の劇場長編作品。二人の小学生と図書司書の女性との交流を通じて人生のある時期のある面を切り取っている。題名は意味深だが、上手く伝わって来なかった。しかし、カメラの安定さや会話の聞き取りやすさなど良い面も見えていた。呉の町というのを意識させない撮影も悪くなかった。マイナー映画製作が次第に熟成するのを期待している。広島市では「横川シネマ」で上映中。評価 〇 マイナス

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