2020年06月04日

「パルプ・フィクション」

1994年のアメリカ映画。クエンティン・タランティーノ監督作品。いまやカルト化している問題作。この映画の登場で、この手のヴァイオレンス・アクション映画は「タランティーノ」以前と以後に分けられるという輩もいるほどだ。3つの犯罪劇が交差しながら話が進み、時間軸の枠を超えた部分もある。どのパーツも(いまは)ビッグになった俳優たちが出ている。ユーモアを交えたガンプレイが新鮮で、台詞も多くて魅力的だった。カンヌ国際映画祭で高く評価されている。但し、私は改めて見てそれほどの感慨はなかった。評価◎

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