2020年05月23日

「名前」

2018年の邦画。名前を偽り素性を隠して生きる中年男性(津田寛治)と彼を”お父さん”と呼ぶ謎めいた女子高校生(駒井 蓮)の交流を通して、それぞれの再生を描いている。直木賞作家:道尾秀介が原案のヒューマンミステリー。低予算のマイナスは否めないが、きっちり今の日本の断面を切り取っていた。話が前後する編集にも妙?!があった。 評価 〇プラス

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