2020年01月31日

「ロマンスドール」

新作の邦画。究極の愛のドラマ。主人公はラブドールの制作工場で働く青年。ある時モデルになった女性に恋をして結婚する。しかし、青年は妻に自分の職業について話してなかった。平穏な時をすぎて妻が体調不良を訴える、、、、。その後の展開はあえて書かないが、映画の冒頭である程度分かる展開になっている。この男性の心理描写を中堅の女性監督タナダユキ氏(原作小説と脚本も兼ねる)が描いているのが凄い。主役の高橋一生と蒼井 優、脇役のきたろう、ピエール瀧などが皆うまく演じていた。今年9本目ながら最高! 評価 ☆

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