2019年06月07日

「ザ・キング」

2017年韓国映画。世の中で優位にたてる職業は検事しかないと思ったやんちゃな高校生が努力してその検事になる。しかし、その検事でも権力を持つ派閥に入らなければ上にいけないことを悟る。上司にへつらいながら出世街道を突き進むが、大統領選挙でのドタバタ劇に巻き込まれてしまう、、、。喜劇的な要素を交えての骨太の社会派ドラマで、見ごたえあるエンタメになっていた。評価 〇プラス

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」

昨年の邦画。長い題名だ。ウェブサイトの投稿から生まれたコミックエッセイの実写映画化。年の少し離れたカップルのなれそめと題名のような行動の意味を問っているハートウォーミングな軽いタッチの映画。それなりに面白かった。特にいくつもある夫の帰宅事の迎え方には笑ってしまった。榮倉奈々ならではのキャラクターが生きていた。 評価 〇プラス

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