2019年05月

「ヴィクトリア女王 最期の秘密」

なかなかの邦題だ。1887年イギリスのヴィクトリア女王の即位50周年の記念式の際に、当時支配下にあったインドから青年が訪れる。彼を気に入った女王は身近において、何かと相手をさせる。しかし、側近たちはそれをよく思わない。映画では当時の事情と女王の偏見のない純粋さをみせてくれる。実話に基づく話ということで興味深かったが、逆に想定内の展開でもあった。 評価 〇

「中島みゆき『夜会工場VOL.2』劇場版

題名のとおり1989年からほぼ毎年公演している『夜会」の舞台の中から過去の名場面を綴ったダイジェスト・コンサート。すべて中島みゆきによる音楽で満たされていた。但し、歌っているのは半分は別の出演者だった。コアなファンのための作品ともいえよう。 評価 〇プラス

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