2019年04月10日

「サンキュー・スモーキング」

2005年のアメリカ映画。『喫煙は百害あって一利なし』との認識が広まっているが、アメリカの「タバコ業界」のロビイストが、金と話術で喫煙のイメージアップを図ろうと画策するブラックな喜劇。まさに「相手をけむに巻く」方法で喫煙の正当性を説いている様は呆れてしまうが、あれもまたアメリカならではのことだろう。この社会派コメディに感服した。 評価 ◎

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