2018年11月

「search/サーチ」

アメリカ映画で今年8月末封切られている。アジア系アメリカ人の父娘が主人公。ハイスクール生の娘とは主にSNSで連絡と取りあっていたが、突然取れなくなる。失踪?誘拐? サスペンスタッチの展開で話は二転三転し、最後まで目が離せなかった。面白かった。いかにも現代を表していた。評価3.5/5  ◎

「ヴェノム」

マーベルコミックのヒーロー(正しくはアンチヒーロー)もの。『地球外生命体』と合体した男がとてつもないパワーを身につける というストーリー。その第1作目で、いかにして彼がヴェノムになったか?!を描いている。年々CGが凄くなっている。続編にも期待しよう。評価3/5 〇プラス

「ソード・オブ・アサシン」

’12年のベトナム映画。どこかで見たことのある邦題で『暗殺者の剣』というのにも違和感がある。話は古典的で、ワイヤーアクションもかつての香港活劇映画を彷彿とさせた。歴史時代劇で内容はともかくベトナム映画というのが珍しい。俳優たちは知らないが、どこか日本人にも似ている顔が多く親しみは持てた。評価2.5/5 〇

「悪女/AKUJO」

’17年の韓国映画。冒頭から銃と刀で斬りまくる女性が主人公。様々な組織の思惑から、その手先として暗殺を命令される。とにかく非道な闇の世界で必死に生き残ろうとする主人公がすべて! 韓国じゃないと作れないものがあった。 評価3/5 〇プラス

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