院長コラム

「半世界」

邦画。阪本順治監督の新作。昨年秋の「東京国際映画祭」において、見事に観客賞を獲得している。三重の田舎町を舞台に、39歳の3人の男の友情と主人公(元SMAPの稲垣吾郎が好演!)の不器用な家族愛を淡々とみせてくれる秀作。題名による集客力と上映劇場の少なさが問題であるが、素晴らしい必見の映画だ。 評価 ☆

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