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院長コラム

「ファースト・キル」

2017年アメリカ映画。息子と訪れた森で警官が殺人を起している現場に遭遇。その後逃亡犯に息子を人質に取られた主人公は、地元の警察官とそれを追う。しかし、その追手の中に本当のワルがいて父子共に危険になる、、、、というクライムサスペンス。しかし、盛り上がりに欠けていて、緊張感も続かなかった。B級テイスト。評価 〇

「スパーダーマン:ファー・フロム・ホ-ム」

このシリーズも主役の俳優を替えてしぶとく製作されている。CGその他が年々進化しているので、見ごたえはある。今回は主人公の高校生たちが教師と夏休みにヨーロッパに行き、そこで遭遇する敵との闘いを描いている。ヴェネティアやプラハ、最後はロンドンと有名な都市を見せてくれるのは嬉しいが、話自体が低年齢層向けになっていた。我々の観る映画ではなくなっていた感あり。評価  〇

 

「ザ・ミスト」

同名のスリラーが有名だが本作は違う。2018年フランス映画。パリで地震が起き、地下から謎の有害な濃霧(ミスト)が沸きだす。ビルの5階まで充満して多くの死者を出す。免疫不全の病気の娘を2階の自宅の隔離シェルターに残した夫婦(彼らが主役)は、その娘を救うためにあらゆる努力をする。そのうち母も犠牲になってしまうが、霧が薄くなった時には、その娘たちの方がマスクをつけないで町を歩けるような環境に変わっている という近未来SF的な暗示も成されていた。評価 ◎

「ダウンレンジ」

2017年日本=アメリカ映画。日本の北村龍平監督がアメリカで撮影したバイオレンスアクション映画。何もない荒野で1台の車がパンクする。6名の若い男女が降りて一休み。一人の男がパンク修理の際に、空の薬きょうを見つけた直後 木の上に隠れていたスナイパーに狙撃される。一人ずつ殺される恐怖。「なぜ?」「どうして?」などの疑問以前に、無差別テロに遭う不条理な怖さが伝わってくる。最後は警察を含めての銃撃戦の末 皆死んでしまった。 ムーン。このような映画をよくぞ作ったものだ。 評価 ◎

「チャーチル ノルマンディの決断」

2017年イギリス映画。第2次世界大戦での勝負を決したといわれる1944年6月の「ノルマンディ上陸作戦」。その決行までの4日間を描いている。イギリスの首相チャーチルは多くの若者が無駄死にすることを恐れて最後まで反対していた。その頑固さと政治家、また人間としての葛藤を描いていた。 評価 〇

「新聞記者」

安易な題名だ。女性の新聞記者が主人公。なぜ韓国の女優を使ったのかは賛否が分かれるだろう。彼女と内閣情報調査室(内調)の若手エリート官僚があることがきっかけで合同で、その内調が起こした大学新設の裏(闇)を暴こうとするが、、、。社会派エンタメになっているが、最後はどうしようもないか?! 不満が残るというかスッキリしなかった。 評価 〇

「ルームロンダリング」

2018年の邦画。変わった題名だが「ルームシェア」と「マネーロンダリング」を合わせた造語かな? 実際映画の内容はそのようであった。事故物件の告知義務を回避するために、訳ありのアパートに一時的に住む仕事を請け負った若い女性が主人公。彼女がそこに居座る幽霊たちと交流するブラックなコメディ。でもそれぞれで裏事情もあり驚きや感動もあった。 評価 〇プラス

「ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間」

2017年アメリカ映画。乗り込んだ軽飛行機が雪山に墜落、乗っていたパイロットは死亡。助かったのは白人の女性と黒人の男性 それにパイロットの愛犬。題名の如く3週間のサバイバルになる。男は医師、女はカメラマン。生き残った二人のその後は、、、。究極の恋愛ドラマか?! まあ共に若くはないのだから許そう。  評価◎

「ザ・ファブル」

邦画。この題名だけでは詳細不明だが、解る人にはわかるのかな? 『寓話』を意味する名前ファブルをもらっている伝説の殺し屋が主人公。そんな彼がボスから一年間殺しをしないようにと大阪の知人に預けられたが、それは組幹部がゴタゴタしているところだった。多くの濃いキャラクターが互いに覇権争うをしていて、ファブルはとても無事ではすまされなかった。コメディ仕立てでアクションも切れていたが、イマイチ現実感が乏しい分ノレなかった。 評価 〇

「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」

映画の冒頭この映画の主演であるダンサー ソ連生まれのルドルフ・ヌレエフの愛称が『白いカラス』だということが示される。彼の生誕から子供時代の様子、バレエを志したころから修業時代、そして初の海外の巴里公演と亡命までの3つをそれぞれ織り交ぜながら映画は進む。ダンスシーンはさすがであり、ヌレエフを演じた現役のダンサー:オレグ・イヴェンコもまた素晴らしかった。 評価 ◎

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