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院長コラム

「レイチェル」

2017年のイギリス映画。日本劇場未公開作品。19世紀の貴族の話。ある貴族の男が父親代わりの従兄弟の遺産を若くして相続する。彼はその従兄弟の未亡人レイチェル(演じているのはレイチェル・ワイズ)に横恋慕する。あることがきっかけで彼女の行動に疑問を持つが、誤解が解けたときには時すでに遅しだった。コスチュームプレイでみせる悲恋もの というジャンルは古めかしかった。 評価 〇

「永遠のジャンゴ」

2017年のフランス映画。ナチス占領下のパリを舞台に、天才ギタリスト ジャンゴ・ラインハルトの知られざる逸話を綴った映画。戦前ジャズのような自由な音楽を奏でたルーツには、彼がロマの人々(ジプシー)の出ということに由来していた。ナチスに迫害されながらも、そのスタイルを貫き、最後にはスイスに亡命できたまでを描いている。評価 〇

「天才作家の妻 ー40年目の真実ー」

原題は”The Wife”。シンプルなタイトルだが、観終わった後はそれで納得した。邦題は長くて説明過ぎだ。まあ集客の点では仕方ないとも言えるが、この題名 実は合ってなかった! 内容に関してはあえて書かないが、主演のグレン・クロースにはやはりオスカーを挙げたかったなあ。評価 ◎

「キャプテン・マーベル」

アメリカでも全世界でもほぼ同時公開の映画。題名からして、コミックの王者『マーベル』を代表するヒロインということがわかる。映画の内容は少し複雑で、結局彼女は何者?か解らなかった。世界では大ヒットしているので、続編も作られるのだろう。それよりも来月末公開の「アベンジャーズ最終章」に登場することが確実でその方に期待したい。評価 〇

「私はワタシ」

日本のドキュメンタリー。「第3の性」というのかLGBTの人々の過去と現在を見つめた作品。東ちづるさんがプロデューサーとインタビュアーをして50名の人々の声をつむいでいる。記録映画ならではのカメラのブレやライティングには閉口したが、志は買う。この世界の入門編のようで、それなりに世間の壁に風穴が開けばよいのだが、、、。  評価 〇

「マザー」

2017年のアメリカ映画。主役の二人(ジェニファー・ローレンスとハビエル・バルデム)は共にアカデミー賞を受賞したほどの俳優であるが、この映画日本では劇場公開されなかった。なるほどその理由が解るようなシュールで過激なサスペンスだった。2度のモブシーンがあるが、どれが現実かどうか混沌としていた。評価 〇

「欲望に溺れて」

2017年のフランス映画。監督は女優でも名が知れているメラニー・ローラン。新鋭のフォトグラファーの女性が元戦場記者の男と恋に落ちる。妊娠して出産するが、女性は夫とベイビーを残して出奔してしまう。そして届いたのは彼女の死体確認の通知だった、、、、。かつての名画「軽蔑」のように、フランス映画ならではの官能と不可解さが残る作り方だが、そこにサムシングが感じられた。 評価 〇プラス

「スパイダーマン:スパイダーバース」

今年のアカデミー賞授賞式において、見事長編アニメーション賞を獲得した作品。 題名の如くスパイダーマンの話であるが、本物(?!)とは別に5人(?)のスパイダーマンたちが活躍する。とはいえ日本語字幕版でもところどころ寝てしまった。残念。 評価 △

「運び屋」

御年87歳のクリント・イーストウッド監督の新作で、10年ぶりに自ら主演もしている。もうこれだけで凄い!観る価値あり! 題名は地味だが、そのとおりのこと。ふとしたことから麻薬の運び屋をすることになった老人の話。適度な緊張感と緩やかさを持ってドラマは進む。その根底には夫婦愛や家族愛があった。 評価 ◎

「ダンシング・ベートーヴェン」

2016年のドキュメンタリー映画。題名のごとく、世界的に有名なモーリス・ベジャールバレエ団が東京バレエ団と共に、ベートーヴェンの『第九交響曲』に合わせてダンスをする というプロセスを克明につづった記録映画。最後は東京での舞台で、感動的だった。 評価 ◎

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