ホーム>院長コラム

院長コラム

「ピーターラビット」

イギリスを舞台にした名作絵本の映画化。ウサギたち5羽が田園地帯で女流画家と仲良く住んでいるところに動物嫌いの青年が引っ越してくることから起こる騒動。ウサギの擬人化とCGが見事。他愛のないストーリーも許せる。評価 〇プラス

「ウェズリー・スパイプス コンタクト」

2017年カナダ映画。主役の男優を冠した邦題。人間をさらって生体実験を繰り返す宇宙人に、自らも捕獲された経験を持つ男が立ち向かう  という話で、そこに若い男女5名がからむが、予想外の展開もなくて未来のない結末に終わってしまっていた。これが昨年一部で上映されたとは! 評価 △

「スプリット」

M・ナイト・シャマラン監督の2017年作品。多重人格者の青年が3人の女性を拉致監禁する話。この結末が次の新作映画「ミスター・ガラス」に通じる。劇場ではこの映画は観てなかったのだが、この映画の最後にブルース・ウィリスが登場して、前に書いた映画「アンブレイカブル」と次の映画の橋渡しとなっていた。やっとこの壮大な3部作に納得できた。 評価〇プラス

「操作された都市」

2017年韓国映画。WOWOWで放送される韓国映画はどれもパワーと創作力があり、面白い作品が多い。これもゲーム好きの無職の青年が殺人事件の犯人に仕立てられ収監される。あるきっかけから脱獄ができ、それまで知らなかったゲーム仲間と共に巨大な陰謀に立ち向かう という筋立て。映画ならではのシーンの連続で観る者を魅了してしまう。ラストまで素晴らしい!! 評価 ☆

「アンブレイカブル」

2000年のアメリカ映画。1月31日のこのコラムで「ミスター・ガラス」のことを書いたが、その同じ監督の初期の作品。この続編が「ミスター・ガラス」になる。18年前に観たこの映画の衝撃はあまり覚えてないが、天才の狂気による犯罪とそれを阻止しようとする主人公の位置付けは興味深かった。このような楽しみ方のあるのだなあ。評価 〇プラス

「半世界」

邦画。阪本順治監督の新作。昨年秋の「東京国際映画祭」において、見事に観客賞を獲得している。三重の田舎町を舞台に、39歳の3人の男の友情と主人公(元SMAPの稲垣吾郎が好演!)の不器用な家族愛を淡々とみせてくれる秀作。題名による集客力と上映劇場の少なさが問題であるが、素晴らしい必見の映画だ。 評価 ☆

「女王陛下のお気に入り」

原題もほぼ同じ意味。アン女王が統治していた18世紀のイングランドが舞台。夫やこどもたちに先立たれ、孤独な女王は幼馴染のリディ・サラの力を借りて政治をしていた。時はフランスとの戦争の最中。いろんな病気にもなり公私共に病んでいる時に新しい侍女がやってきて更なる問題を起こすという人間喜劇。でも笑えなかった。 今年の賞レースで注目の1本だが。 評価 〇

「猫が教えてくれたこと」

20.16年トルコのドキュメンタリー映画。題名のようにトルコのイスタンブールにいる7匹の猫の生き様とそれを見つめる住民たちの愛情を綴っている。日本では動物写真家・岩合光昭氏の記録VTRで馴染んでいるので、さしたる驚きもなかった。そういえば岩会氏の劇場映画が来週封切られる。 評価〇

「ポリーナ 私を踊る」

2016年フランス映画。最初の舞台はロシア。ボリショイバレエ団に入ることを夢みた少女ポリーナ。その入団が決まりそうな時に、彼女は単身フランスに渡る。そこで現代的なダンスに遭遇する、、、、。一人の女性のダンスに賭ける青春の夢と挫折、そしてその先に未来のカケラをみた。ダンスシーンが素晴らしいし、人生の流れに対する彼女の方向付けも賛同できた。 評価 ◎

「フロントランナー」

1988年のアメリカ大統領選挙の一貫として、その前年民主党で最有力候補(これが題名)のゲイリー・ハート氏がスキャンダル報道で失脚した模様を再現したドラマ。前半は眠たかった。(これは観た友人たちも同様だった:笑) 後半は面白くなるが、いかんせんこのような政治と下半身の事件は枚挙に糸目がない。よって今も生きて活躍しているハート氏のその当時からの個人的な恥部が、その後にも汚点を残した事実だけが虚しい。 評価 〇

ページ上部へ