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院長コラム

「十二人の死にたい子どもたち」

凄い題名の邦画。宣伝チラシも顔に✕が入って衝撃的だ。内容はネットで知り合った12名の少年少女が集団自殺を目的に廃院になった病院に集まる。そこで13人目の死体?に遭遇したことから起こるサスペンス。謎解きもあり納得できる展開だった。 評価 〇プラス

「七つの会議」

池井戸 潤氏の小説の映画化。グウタラ社員だと思った中年男が『正義と信義』のために戦う。巨大な会社内の不正を正す社会派エンタメの傑作。実に面白かった。俳優陣も豪華で見事! マイナス点は題名の意味と主役の野村萬斎の笑い声?!  評価 ☆

「彼女が目覚めるその日まで」

なかなかの邦題。原題は”Brain on Fire”『火事の脳みそ』? ムーン刺激的! 最近やっと解明された診断の難しい『抗NMDA受容体脳炎』患者が自らを綴った原作による映画。日本でも昨年のお正月映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」で取り上げられているのが同じ病気の女性だった。洋画の方は淡々と描かれていた。 評価〇プラス

「ミスター・ガラス」

日米同時公開したM・ナイト・シャマラン監督の新作。今回これまでに手掛けた監督の作品の「アンブレイカブル」と「スプリット」の後日談というところがユニークだ。それぞれのキャラクター3名が自分の超能力を発揮させる。今回のテーマは”スーパーヒーロー”は存在するか? 監督ならではの皮肉ったラストも楽しめた。広島では大変不幸な上映で観ることがチト難しいかも。 評価 ◎

「二十六夜待ち」

2017年の日本映画。東日本大震災で家族を失った女性(黒川芽以)と訳ありで記憶消失だった料理人(井浦 新)が知り合い、愛を深めながら過去のトラウマを癒す話。[R15+指定]となっているように大人の作品。震災の後でも、いやだからこそ人は人の助けを求めているし、人に寄り添うことが大切なことを教えてくれた。評価 ◎

「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」

アストル・ピアソラの生涯(1921~1992年)を綴ったドキュメンタリー映画。アストルの息子の依頼で製作されたもので、貴重な8mmの映像などもみられる。「タンゴの革命児」として、その名を馳せたが、副題の♪リベルタンゴ♪の大ヒットにより有名になったのは死後だった。その意味で日本ではまだ知られてない生前のアストロの足跡が追えたのは幸いだった。 評価 〇

「泥棒役者」

2017年の日本映画。優柔不断の青年が悪い先輩にそそのかされて、ある家に泥棒に入ったことから起こるドタバタ。入った先はスランプ状態の漫画家の家だった。いわゆるシテュエーション・コメディで、前半は奇想天外で面白かったが、後半の終結が平凡すぎて残念。評価 〇プラス

「カンフー・ヨガ」

中国&インド合作映画。主演ジャッキー・チェン。60歳を超えても第1線で活躍するアクション俳優ジャッキーの新作。内容はいつもの如くである。喜劇的な要素を含んだ冒険もの。金の財宝を追って北の氷上から熱い砂漠まで舞台もグローバルだ。ラストではインド映画のムードが出るのは愛嬌か。 評価 〇

「ハリケーンアワー」

2013年のアメリカ映画。原題は”Hours”と味気ない。ハリケーンに襲われ孤立した病院で出産直後に死んだ妻を悼みながらも、生まれたばかりのわが子を守ろうとする男の話。この映画の公開直前に事故死したポール・ウォーカーの主演で、彼の生死が映画とダブってしまった。 評価 〇プラス

「オー・ルーシー」

寺島しのぶ主演の邦画。43歳の独身OLがふとしたことから英会話を習うことになる。その英会話教師と姪を追ってアメリカに、、。切ない女性の心理を描いた小品。役所広司、南 果歩やジョシュ・ハートネットの参加もあり豪華だ。評価 〇

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