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2018年10月

「犯罪の女王」

’16年の韓国映画。ソウルで司法試験を準備している息子から法外な水道料金の請求書を渡された母親は、田舎から出てきてその真相を探る。一主婦が見たものは、、、。 コメディタッチのサスペンスもの。主役の女性が魅力的。韓国の受験事情も垣間見られた。 評価3/5 〇プラス

「あいあい傘」

いかにも邦画!の題名だ。冒頭モノクロで、ある男の幸せとその後の彷徨が映し出される。疑問はそれからのカラーの現代のシーンで徐々に明らかにされる。但し脚本も演出も冗長気味で、主役の落語家・館川談春の棒立ち演技、さらに脇役たちの騒がしさ等でやや興醒めだった。救いは原田知世の存在感だった。 評価 2/5 △

「スクランブル」

2017年のフランス&アメリカ映画。超高級車(プレミアのクラシックカー)を盗むことを生業にしている兄弟が、次に狙う車は、、、。サスペンスタッチで肩の凝らないエンタメ作品。主役はスコット・イーストウッドで、名監督クリント・Eの息子。風貌がよく似ている。 評価 3/5 〇プラス

「パパVS新しいパパ 2」

アメリカ映画。’15年に続く第2作目。といっても1作目も日本では劇場公開していない。この手のコメディはわが国では流行らない。今回も同様だろう。ましてクリスマスを題材にしているので封切り時期も日本では微妙だ。全米では昨年11月に封切られ1億円近くの興行収入をあげている。クリスマスをお互いの祖父まで呼んで大人数で過ごすが、、、という定番のお話。時にはいいよね。 評価2.5/5 〇

「ブルーハーツが聴こえる」

’17年の邦画。紆余曲折があって出来上がった映画で、一般には公開されなかったようだ。WOWOWで放送された。6つの話で構成された2h39のオムニバス作品。6人の監督がそれぞれ描いているが、すべて『ザ・ブルーハーツ』の歌(’87~’93)がモチーフになっている。どれも短編の面白さと個性があって良かった。 評価3.5/5 ◎

「1987、ある闘いの真実」

韓国映画。題名の如く1987年が舞台。いまから30年以上前になる。一人の学生の死、それが警察の特別部署・対北スパイ捜査班による拷問死だったことに対して、暴露する側と闇に葬ろうとする側との攻防。見応えあった。こうして隣国は民主化の波にもまれてていったのだなあ。 評価3.5/5 ◎

邦画「ふきげんな過去」

東京の下町に住む女子高校生(二階堂ふみ)。退屈な毎日を過ごしていたある夏、死んだはずの伯母(小泉今日子)が18年ぶりに現れ、二人は一緒に暮らすことになる、、、。一風変わった脱力系のヒューマンコメディ。最後に見せるふみの笑顔が素敵だった。 評価2.5/5 〇

「止められるか、俺たちを」

邦画。1970年前後の混乱期の日本を舞台に、独立系の映画製作会社「若松プロダクション」において、日々試行錯誤しながら自分たちの気持ちに沿った映画を作っていた当時の若者たちを、一人の女性助監督の眼を通して描いている。私も同じ世代の人間だが、共感できず残念だ。評価2.5/5 〇

「オーケストラ・クラス」

フランス映画。題名の如くフランスの公立小学校で12歳の児童たちにヴァイオリンを教えて、コンサートに出るまでの1年を綴った作品。可もなく不可もなくストーリーは紡がれる。決して平坦ではないが、薄味だった。悪くはない。 評価3/5 〇プラス

「ダークタワー」

原作はスティーヴン・キングの長編小説。その映画化でわずか95分の長さ。よって単なるアクション映画に成り下がってしまった。時空を超えた強大な力を持った悪魔をやっつけるのには主人公たちが弱すぎだ。もっと時間をかけてじっくりと観たかった。 評価 2.5/5 〇

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