院長コラム

「キャッツ」

二度目は日本語吹き替え版で観た。やはり母国語で字幕なしで観られるのもいい。最近は歌までも日本語で上手に違和感なく演じているので、全く問題なかった。土曜日にも書いたが、舞台版をそのまま映画化するのではなくて、ある種のストーリー性をもって作られたこの映画版を私は評価したい。長年舞台で疑問に思っていた箇所が払拭できた。それが改悪とか茶番だと巷で評価されているが、それはそれで認めたい。ミュージカルの醍醐味を味わえた。評価 ◎

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