院長コラム

「チューリップ・フィーバー」

2017年のアメリカ映画。副邦題に『肖像画に秘めた愛』とある。17世紀のオランダが舞台で、題名の如くチューリップの球根が投機として高値で取引をしていた時代。その時の民衆の興奮とフィルメールのような画家がいて男女の恋も芽生えたこともあっただろうという世俗の世界観を描いた小説の映画化。予想を超えた展開で楽しめた。 評価 〇プラス

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