2019年06月25日

「女は二度決断する」

2017年ドイツ・フランス映画。テロで移民の夫と息子を失ったドイツ女性が主人公。爆破を仕掛けた犯人を見つけ裁判の証言台に立つ。しかし、証拠不十分として犯人の二人は無罪放免される。この不条理に対して彼女は一人で復讐する、、、というハードな内容。ラストは「あれでいいの?」と思ってしまった。拍子抜けの感もあったが、より現実的かもしれない。この演技で主役のダイアン・クリューガーはカンヌ国際映画祭で女優賞を獲得している。評価 〇プラス

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